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塗装の豆知識 ~塗装のやりかた~ (2012.01.23)

こちらではいろいろな物や塗装方法を簡単に紹介しています。 手順塗り替え作業を始める前に準備しましょう。 ① 汚れても良い服装をしましょう。ペンキが付いてしまうと洗濯しても落ちません。 ② 養生をする敷物を用意しましょう。要らなくなったシーツやタオルケット等は最高です。
● 次に小物を準備しなければなりませんが、これは事前に準備しておく必要が有ります。 ① 皮スキ:(鉄ヘラみたいな物。)荒く剥がれていたり、錆付いている所を削っていきます。 ② サンドペーパー:これも、色々と番目がありますが荒く剥がれている所などは100#~300#位で良いでしょう。鉄部向きです。机・テーブル・イスなどは、300#~400#位で良いと思います。サンドペーパーのスリ傷が気になる様でしたらその上の番目を使って下さい。 ③ ハケ・ローラー・塗料・軍手・ラッカーテープ・養生用ビニール等は塗装する際に必要です。面積や幅に依って、ハケの大きさや、ローラーの大きさ、また、塗料を必要としますので、これは、材料を求める際に店員さんに相談されて下さい。使い切りになりますので、高価な物は必要有りません。 ④ 重要なペンキの使い分け:基本的には木物や鉄物には油性塗料、コンクリートやブロック塀、モルタル外壁などは水性塗料です。プロの職人さんはこれに限らず、色々な材料を使用していますが、日曜大工的には前者で良いです。

第一条件は、屋外で作業をして下さい。外が暑い・寒いの言い訳は聞きません。何故なら匂いが有るからです。最近では無臭性が多いですが、それでも匂いはします。屋内で作業しますと、一週間は匂いが抜けません。

 
木製品の場合
 
① 例えてテーブルを塗り替えたいと思います。
全体の傷み方にもよりますが、300#~400#位のサンドペーパーで優しくスリスリしてみましょう。白い粉が出て来ますが余り吸い込まないように心がけて下さい。クシャミが止まりません^^; ある程度スリスリしても汚れやシミが落ちない場合は少し強めにスリスリしてみて下さい。それでも落ちない場合は諦めて下さい。(プロは諦めたりはしませんが^^;) ② スリスリが終わったら、粉を掃いて固く絞った雑巾で拭き掃除します。乾いたら塗装に入ります。木目のあるテーブルでしたら、ウレタンニスを塗ります。プロは下地剤を塗りますが、今回はウレタンニスを二度塗りします。希釈の仕方ですが、ウレタンニスと塗料用シンナーをウレタンニス2・シンナー1の割合で混合し、良く混ぜ合わせします。大体、メープルシロップ(ホットケーキにかけるシロップ)ほどです。色落ちしている場合はウレタンニスを塗る前にステイン(ペンキを水のように希釈した物)を塗りましょう。色はテーブルの色に合わせて下さい。一度目が乾いたら(最低一日は置きます)二度目を塗りましょう。 ③ 油性の塗料は天気の良い日には3時間ほどで触れるようになります。夕方や夜は外には置いておかない様にしましょう。特に冬場は霜が降りますので変色します。完全に乾燥するには、2日程かかりますので、あまり触らず、物も置かないで下さい。 ④ テーブルが木目では無く、カラーペイントで塗装してある場合は、工程はウレタンニスと同様です。カラーペイントを2度塗りして下さい。
鉄製品の場合
① 建物の外に在る鉄物は錆が出ますね。困ったものです。然しながら、面倒がらずに錆が出たかな?と思ったら塗り替えましょう。そのまま放置すると腐ってしまいます。塗り替えることによって長持ちします。 ② まず、鉄物はケレンと言う、下地の汚れや錆落としが肝心です。良く落としておきましょう。皮スキを使い錆や古い塗料を削ります。その後、サンドペーパーで良くこすりましょう。いわゆるスリスリです。頑張ってスリスリしましょう。終わったら錆のカスやほこりを払い、固く絞った雑巾で拭き掃除します (;^_^A ③ さて、敵は鉄物です。油断をするとすぐ錆びてしまいます。しっかりと下地を入れましょう。一度目は錆び止め塗料をしっかり塗りましょう。これは当然油性の塗料です。なぜ水性ではいけないのか等と聞かないで下さい (-。-;) 錆び止め塗料もピンからキリまで在りますが、通常市販されている油性の塗料で良いでしょう。ここは大事です、しっかり塗っておきましょう。通常乾燥時間は2時間程です。 ④ 次は上塗りです。油性の塗料を使います。色はお好きなものをどうぞ。もう一度言います。油性の塗料は天気の良い日には3時間ほどで触れるようになります。夕方や夜は外には置いておかない様にしましょう。特に冬場は霜が降りますので変色します。完全に乾燥するには、2日程かかりますので、あまり触らず、物も置かないで下さい。元々、外にあるものは乾燥時間を考えて、早い時間から作業した方が良いですね。
ブロック塀・モルタル壁等の場合
① これはちょっと面倒で手強いです。気持ちを強く持って臨みましょう。まず、汚れやコケなどを手の届く範囲に落とさなければなりません。ホースを片手に水を掛けながらスポンジタワシや洗車ブラシなどを用いて洗いましょう。愛車の洗車と同じ要領ですね。そして、乾燥するのを一日待ちます。乾燥は大事な事です。乾燥してから塗り始めますが、ひび割れや欠けているいる所があれば、広さに応じて速乾モルタルやコーキングなどで埋めておきましょう。 ② さて、敵が乾きました。塗装に入りますが、その前に、他がペンキで汚れたりしない様にマスキングしましょう。要らなくなったシーツやタオルケットなどで、下の塗らない部分を覆います。また、塗りたくない部分もラッカーテープやマスキングテープ、養生ビニール等を使って上手にマスキングします。テープは良く押さえて貼ります。隙間が有るとそこからペンキが侵入して後で厄介です。頑張りましょう。 ③ ブロック塀やモルタル壁は意外と模様やザラザラで凸凹しています。刷毛で塗るのは意外と厄介ですので、こう云った場所はウーローラーと云うローラー刷毛を使用した方が作業が早く済みます。平らで広い面は全てに於いてローラー刷毛を使用したほうが早いですね。狭い所や細いところは刷毛を使って塗ります。勿論、塗料は水性をお勧めします。当然水性の塗料も希釈します。材料3:水1で良いでしょう。出来れば下塗りは水性シーラーを塗っておきます。長持ちしますよ。上塗りは水性塗料ですね。

○使用する材料ですが、プロが使用する材料は厳選した材料を使用します。
ご家庭で塗り替え等される場合は塗料店やホームセンターの専門アドバイザーに相談されると良いでしょう。
道具
① 刷毛の大きさと種類。   刷毛(はけ)には、何十種類もの種類がありますが、プロではありませんので2~3本で良いでしょう。基本的にはペンシルグリップで握ります。大体、刷毛の大きさで云うところの20号・10号各一本づつ。そしてサッシ刷毛と云われる平刷毛(2センチ幅位)の3本で大体間に合います。刷毛を使うにはペンキを入れる下げ壺(通称・さげつ)が必要です。家庭に少し大きめの空き缶(どんぶりお碗ほど)があれば十分です。無ければ販売店で求めて下さい。 刷毛の基本的使い方。
まず、刷毛にペンキを馴染ませる事が大切です。新しい刷毛は意外としなやかさが無く硬いものです。プロは新しい刷毛を使う時は前日にプリマ油かボイル油に漬けておきますが、そんな事をする暇も無いでしょうから、当日使う時に刷毛の毛の根元まで一度たっぷりと塗料を付けます。2~3回上下にゆすり、刷毛に塗料を馴染ませます。その後、さげつの上部の縁で付いた塗料を良くしごいて取り除きます。これで刷毛を使う時に塗料の付きが良くなります。勿論、持ち方はペンシルグリップですよ♪~(=^ε^= ) 左手に塗料の入ったさげつを持ち、右手に刷毛です。ささっ、刷毛に塗料を付けましょう。刷毛を使う時に、どっぷりとペンキを付けてはいけません。大体、刷毛の毛の長さの3分の1くらいで良いです。あまり付けるとポタポタとたれますよ。これからが勝負です。小刻みに塗るのは良いですが最後は端から端まで通して下さい。刷毛ムラが無くなりますね。広い面も同じです。最後は端から端まで通して下さい。仕上がりが綺麗です。ペンキの塗り方の基本は上から下、奥から手前です。この逆に塗ると後でやっかいですよ。広い面はローラーを使うと楽です。うまく使いこなして下さい。さ~っ!頑張りましょう¥(^_^)¥ ② ローラーの種類。 ローラーの基本的使い方。
ローラーにも沢山の種類がありますが、日曜大工的には、大体4インチくらいのものでテーブルや雨戸などが快適にぬれます。ローラーを使うにはローラー用のハンドルとローラーバケツ、ローラーネットが必要です。DIYのお店で売ってます。近くに塗料の販売店があれば、そちらで色々買い求めるのも良いでしょう。より詳しくアドバイスして貰えます。基本的には凸凹の無い、平らな面は毛足の短い物、外壁やブロック塀など、凸凹の有る物は毛足の長いローラーを選びます。

面積の広い所は大きめのローラー。面積の少ない所はそれよりも少し小さめのローラーですね。

さ~、いざ本番です。ローラーも刷毛と同様に一度たっぷりと塗料を付けてローラーネットで良くしごいて馴染ませておきます。ささっ!敵を塗っちゃいましょう。隅々やローラーで塗りにくい所は先に刷毛で塗っておきますよ~。これ大事です。ローラー塗りはクロス塗りが(十字)良いです。一度横のラインにローラーをころがします。そして次は縦です。丁寧にゆっくり作業しましょうね^^

これで大体綺麗に塗り上がります。ローラーに塗料を付ける度にネットで軽くしごきますよ。忘れないで下さいね。

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