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刷毛の歴史① (2011.11.19)

我が国で広い意味の刷毛として、漆刷毛、糊刷毛、おしろい刷毛などが元祖と言われていますが、いつ頃使われるようになったかは定かでありません。
ただ、奈良時代の和銅3年(710年)頃の漆器工房から、漆刷毛と思われる原型が平城京跡から発見されています。
もともと、刷毛は毛筆から変化したと思われ、古くは屏風、襖など、紙を上貼りする際、筆を数本束ねたものとして使われていたようです。
鎌倉時代から室町時代にかけて、襖、障子、番傘の布貼り、紙貼り用として糊刷毛(鹿毛、猪毛)が盛んに使われ始めました。
さらに江戸時代では、襖や障子が一般の生活様式に取り入れられ、染色技術の発展に伴い、糊刷毛の需要が増大。それにより、刷毛づくりも専業化し各自家伝の秘宝を生むことになります。
明治初期では、ペイント刷毛が登場。工業の発展とともに、工業用や金属ブラシが製造されています。その後、時代が進み、塗料の発展と塗装工程の変化はめざましく、用途に応じて刷毛の形状、性能、原毛の改良など、塗装分野を大きく広げながら、今日に至っています。


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